1. 両の眼の玉は飴玉盛夏過ぐ 三橋敏雄【季語=盛夏(夏)】

    両の眼の玉は飴玉盛夏過ぐ三橋敏雄たとえば、目の前に飴玉がごろりとあるとき、それを目玉みたいだな、と思う。そのことと、自分の目玉が飴玉みたいだな、と思うことのあいだには、どれほどの開きがあるの…

カテゴリー記事一覧

記事一覧

PAGE TOP