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  1. なにはともあれの末枯眺めをり 飯島晴子【季語=末枯(秋)】

    なにはともあれの末枯眺めをり)飯島晴子 葉の先の方が枯れ細って、見るにも焦点を合わせきれないような感じ、それが「眺めをり」なのだろう。掲句で特徴的なのは「なにはともあれ」である。このような言葉を句に…

  2. アロハ来て息子の嫁を眺めをり 西村麒麟【季語=アロハ(夏)】

    アロハ着て息子の嫁を眺めをり西村麒麟作者自身が「息子」であ…

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