1. 目つぶりて春を耳嚙む処女同志 高篤三【季語=春(春)】

    目つぶりて春を耳嚙む処女同志高篤三(川名大『現代俳句 上』)初出は「句と評論」昭和9年4月号。同性愛を感じさせる句としてよく引用される島津亮「怒らぬから青野でしめる友の首」が昭和31年の作だから、は…

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