薄氷

  1. 【春の季語】薄氷

    【春の季語=初春(2月)】薄氷春先に水の表面がうすく凍りついていること。「薄氷」は四音では「うすらい」、五音では「うすごおり」と読み分ける。それぞれの歴史的仮名遣いは、「うすらひ」・「うすご…

  2. 薄氷の筥の中なる逢瀬かな 大木孝子【季語=薄氷(春)】

    薄氷の筥(はこ)の中なる逢瀬かな大木孝子(『柞繭』) 梅の…

おすすめ記事

  1. 集いて別れのヨオーッと一本締め 雪か 池田澄子【季語=雪(冬)】
  2. 【書評】『シリーズ自句自解Ⅱベスト100 大牧広』(ふらんす堂、2017年)
  3. 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規【季語=柿(秋)】
  4. 山椒の実噛み愛憎の身の細り 清水径子【季語=山椒の実(秋)】
  5. 水仙や古鏡の如く花をかかぐ 松本たかし【季語=水仙(冬)】

Pickup記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第95回】若井新一
  2. 【春の季語】春節
  3. いちじくを食べた子供の匂ひとか 鴇田智哉【季語=いちじく(秋)】
  4. 【冬の季語】冬河原(冬川原)
  5. 【夏の季語】夏休(夏休み)
PAGE TOP