西野文代

  1. あつ雉子あつ人だちふ目が合うて 西野文代【季語=雉子(春)】

    あつ雉子あつ人だちふ目が合うて)西野文代)我が家の裏手にはかなりの広い空き地がある。今住んでいる貸家の大家さんが、以前畑と田んぼをしていたが、もう使っておらず、いくらでも耕してくれていいと言われ、少…

  2. あづきあらひやひとり酌む酒が好き 西野文代【季語=小豆洗(秋)】

    あづきあらひやひとり酌む酒が好き西野文代子泣き爺、砂掻け婆…

  3. ゑんまさまきつといい子になりまする 西野文代【季語=閻魔詣(夏)】

    ゑんまさまきつといい子になりまする  西野文代 季語は「閻魔詣」で、旧暦の1月16…

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