飯田晴

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    菊食うて夜といふなめらかな川飯田晴先週、句集の手触りの話をしたけれど、もちろんどの句集にも手触りはあります。もっと踏み込むと、読み心地ともいえるかもしれません。編年体か、作者の思い入れのある…

  2. 温室の空がきれいに区切らるる 飯田晴【季語=温室(冬)】

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