1. 妹の手をとり水の香の方へ 小山玄紀

    妹の手をとり水の香の方へ)小山玄紀「ねじまわし」第6号(2023)馥郁とした「水の香」にふと気づく。誘われているような気がする。でも、ひとりでは行かない。そばにいる妹の手を取り、連れだってその香の源…

  2. 蝦夷に生まれ金木犀の香を知らず 青山酔鳴【季語=金木犀(秋)】 

    蝦夷(えぞ)に生まれ金木犀の香を知らず)青山酔鳴(すいめい)(『雪華』20…

  3. 潮の香や野分のあとの浜畠 齋藤俳小星【季語=野分(秋)】

    潮の香や野分のあとの浜畠齋藤俳小星さいとう・はいしょうせいまさとし))…

カテゴリー記事一覧

記事一覧

PAGE TOP