いっしょ

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    やつと大きい茶籠といつしよに眠らされ)飯島晴子前回、晴子には赤子俳句が多いと言ったが、その一つがこれである。はっきりとはしないが、その直後に〈草に木に手を隠しゆく宮参〉が並べられていることもあり、私…

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