こつんと

  1. 湖をこつんとのこし山眠る 松王かをり【季語=山眠る(冬)】 

    湖をこつんとのこし山眠る)松王かをり(「北海道俳句年鑑2022」より) 前回、流氷が大好きと書いたが、一番好きなものは、湖である。東京にいた頃から、吟行や旅行などで湖を訪れることが多かった。「湖には…

おすすめ記事

  1. 【秋の季語】虫籠/むしご
  2. 生垣や忘れ一葉を落し掃く   村尾公羽【季語=一葉(秋)】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第13回】神戸と西東三鬼
  4. 【冬の季語】雪折
  5. いけにえにフリルがあって恥ずかしい 暮田真名

Pickup記事

  1. 恐るべき八十粒や年の豆 相生垣瓜人【季語=年の豆(冬)】
  2. 「パリ子育て俳句さんぽ」【6月4日配信分】
  3. 【書評】松本実穂 第1歌集『黒い光』(角川書店、2020年)
  4. 卒業の歌コピー機を掠めたる 宮本佳世乃【季語=卒業(春)】
  5. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#7
PAGE TOP