すこし

  1. 水の地球すこしはなれて春の月 正木ゆう子【季語=春の月(春)】

    水の地球すこしはなれて春の月正木ゆう子わたしたち人類をはじめ、すべての生物の故郷、「地球」。21世紀初頭において、知られている中で唯一生物の確認されている天体、「地球」。その生命の源、豊かな水に恵ま…

おすすめ記事

  1. 雪といひ初雪といひ直しけり 藤崎久を【季語=初雪(冬)】
  2. なにはともあれの末枯眺めをり 飯島晴子【季語=末枯(秋)】
  3. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#4
  4. 自愛の卓ポテトチップは冬のうろこ 鈴木明【季語=冬(冬)】
  5. 【秋の季語】秋気

Pickup記事

  1. にんじんサラダわたし奥様ぢやないぞ 小川楓子【季語=にんじん(冬)】
  2. 思ひ沈む父や端居のいつまでも    石島雉子郎【季語=端居(夏)】
  3. つれづれのわれに蟇這ふ小庭かな 杉田久女【季語=蟇(夏)】
  4. 新蕎麦のそば湯を棒のごとく注ぎ 鷹羽狩行【季語=新蕎麦(秋)】
  5. 鶴の来るために大空あけて待つ 後藤比奈夫【季語=鶴来る(秋)】
PAGE TOP