たとふれば独楽のはぢける如くなり

  1. 「体育+俳句」【第4回】三島広志+ボクシング

    体育+俳句【第4回】キンシャサの奇跡三島広志(「藍生」会員)碧梧桐とはよく親しみよく争ひたりたとふれば独楽のはぢける如くなり  高浜虚子昭和12年3月20日『日本及日本人』碧梧桐追悼号…

おすすめ記事

  1. 冷房とまる高階純愛の男女残し 金子兜太【季語=冷房(夏)】
  2. 屋根替の屋根に鎌刺し餉へ下りぬ 大熊光汰【季語=屋根替(春)】
  3. 潮の香や野分のあとの浜畠 齋藤俳小星【季語=野分(秋)】
  4. 節分や海の町には海の鬼 矢島渚男【季語=節分(冬)】
  5. さしあたり坐つてゐるか鵆見て 飯島晴子【季語=鵆(冬)】 

Pickup記事

  1. 唐太の天ぞ垂れたり鰊群来 山口誓子【季語=鰊(春)】 
  2. 集いて別れのヨオーッと一本締め 雪か 池田澄子【季語=雪(冬)】
  3. 靴音を揃えて聖樹まで二人 なつはづき【季語=聖樹(冬)】
  4. 秋風や眼中のもの皆俳句 高浜虚子【季語=秋風(秋)】
  5. 山茶花のくれなゐひとに訪はれずに 橋本多佳子【季語=山茶花(冬)】
PAGE TOP