二つ

  1. 白魚の目に哀願の二つ三つ 田村葉【季語=白魚(春)】

    白魚の目に哀願の二つ三つ田村葉同僚のUさんが昔バイトしていた寿司屋の大将に言われた言葉。「死んだ魚のような目をしやがって」一緒に聞いていた他の同僚ともども「どひゃ~~」と笑い転げた。…

  2. 団栗の二つであふれ吾子の手は 今瀬剛一【季語=団栗(秋)】

    団栗の二つであふれ吾子の手は今瀬剛一今年の秋は、家の中のあ…

おすすめ記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第19回】篠崎央子
  2. コスモスや泣きたくなつたので笑ふ 吉田林檎【季語=コスモス(秋)】
  3. 神保町に銀漢亭があったころ【第67回】鷲巣正徳
  4. 【連載】歳時記のトリセツ(6)/岡田由季さん
  5. 鵙の朝肋あはれにかき抱く 石田波郷【季語=鵙(秋)】

Pickup記事

  1. 倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第8回】俳句甲子園と写真と俳句
  2. ラーメン舌に熱し僕がこんなところに 林田紀音夫
  3. 【夏の季語】夏服/白服 麻服 サマードレス サンドレス 簡単服 あつぱつぱ 半ズボン ショートパンツ
  4. 【夏の季語】蟻地獄/あとずさり 擂鉢虫
  5. 仲秋の金蠅にしてパッと散る 波多野爽波【季語=仲秋(秋)】
PAGE TOP