冴ゆ

  1. 波冴ゆる流木立たん立たんとす　山口草堂【季語＝冴ゆ（冬）】

    波冴ゆる流木立たん立たんとす山口草堂（『行路抄』昭和43年）冬の海というと、日本海の荒波が磯にどーん、という様な類型的なイメージがポピュラーなのかもしれないけれど、あたりまえのことだが実際の冬の海は…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 【春の季語】東風
  2. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2021年8月分】
  3. 木琴のきこゆる風も罌粟畠　岩田潔【季語＝罌粟（夏）】
  4. スタールビー海溝を曳く琴騒の　八木三日女
  5. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第14回】お茶の水と川崎展宏

Pickup記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第123回】大住光汪
  2. 【春の季語】椿寿忌
  3. 葉桜の夜へ手を出すための窓　加倉井秋を【季語＝葉桜（夏）】
  4. 横顔は子規に若くなしラフランス　広渡敬雄【季語＝ラフランス（秋）】
  5. 雪が降る千人針をご存じか　堀之内千代【季語＝雪（冬）】
PAGE TOP