大塚凱

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第7回】大塚凱

    透明大塚 凱俳句を読み、書くわたしにとって、俳句そのものにふれている時間よりも、俳句にふれていない時間の方がはるかに大切であると感じる。それは、俳句をよりよく読み、よりよい俳句を書くためにこそ。俳句にかかわる時…

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