近江文代
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泣きながら白鳥打てば雪がふる 松下カロ【季語=白鳥・雪(冬)】
泣きながら白鳥打てば雪がふる)松下カロ(『白鳥句集』深夜叢書社 2016年7月)泣きながら打っているのは「白鳥」そのものであって、そうではない。打たれている白鳥に、人間の力ではどうすることもできない…
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神保町に銀漢亭があったころ【第109回】川嶋ぱんだ
松野のうなぎと、ちょっぴり浸かる川嶋ぱんだ(つくえの部屋Founder)銀…
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神保町に銀漢亭があったころ【第75回】近江文代
銀漢亭それは…近江文代(「野火」「猫街」同人)銀漢亭は沼である。入店した時…