【冬の季語】冬の山

【冬の季語=三冬(11〜1月)】冬の山

冬山」とも。静まり返った様子を指す「山眠る」という季語もある。


【冬の山(上五)】
冬の山から道が出て人が出る 中井洋子

【冬の山(中七)】

【冬の山(下五)】
黒板を見ずに見てゐる冬の山 益岡茱萸
みほとけの胸より下は冬の山  仲寒蟬
飯食へばてのひら熱し冬の山 南十二国

【ほかの季語と】


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