【冬の季語】冬山

【冬の季語=三冬(11〜1月)】冬山

ふゆやま。「冬の山」。静まり返った様子を指す「山眠る」という季語もあるが、中国宋代の画家の『臥遊録』び「冬山惨淡(さんたん)として眠るがごとし」に由来する。


【冬山(上五)】
冬山やどこまで登る郵便夫   渡辺水巴
冬山を塗りまどひゐる日ざしかな   京極杞陽
冬山を石の落ち行く音落ち行く音 橋本多佳子
冬山のひとところ堀り脱糞す 野宮猛夫
冬山や谺もどらぬ夜の谿   伊藤晴子
冬山に土龍の齢たづねけり 田中裕明
冬山は遺棄されし姥の目もて見る  関悦史

【冬山(中七)】
またたく灯冬山の夜を呼びかはし 石橋辰之助
野の灯より冬山の灯のまたたくよ 石橋辰之助
おのれ恥づ冬山の日の淸らなる 石橋辰之助
汀チャンにどの冬山の名教へん 京極杞陽

【冬山(下五)】

【ほかの季語と】


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