【秋の季語】敬老の日

【秋の季語=仲秋(9月)】敬老の日

国民の祝日の一。

もともと日付固定の9月15日であったが、ハッピーマンデー制度により、「9月の第3月曜日」に変更になった。

俳句では「敬老日」と短縮されて用いられることもある。


【敬老の日(上五)】
敬老の日の卵黄に力あり 梶山千鶴子

【敬老の日(中七)】
神妙に敬老の日を過ごさばや 相生垣瓜人
売れ残る敬老の日の祝菓子 七田千代子
旅に出る敬老の日の姑置きて 稲畑汀子

【敬老の日(下五)】

【ほかの季語と】
着膨れて敬老の日の俄寒 水原秋櫻子
つづれさせ敬老の日も夜に入りし 百合山羽公


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