励む

  1. 人はみななにかにはげみ初桜 深見けん二【季語=初桜(春)】

    人はみななにかにはげみ初桜深見けん二初桜とはその年に初めて咲いた桜のこと。初めて出会った桜の花ということ。「ああ、今年も桜が咲き始めたなあ」という花に出会えた喜びが、そこにはある。俳…

おすすめ記事

  1. 枯葉言ふ「最期とは軽いこの音さ」 林翔【季語=枯葉(冬)】
  2. めぐりあひやその虹七色七代まで 中村草田男【季語=虹(夏)】
  3. 純愛や十字十字の冬木立 対馬康子【季語=冬木立(冬)】
  4. 恋の神えやみの神や鎮花祭 松瀬青々【季語=鎮花祭(春)】
  5. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第55回】 甲府盆地と福田甲子雄

Pickup記事

  1. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#11
  2. 忽然と昭和をはりぬ夕霧忌 森竹須美子【季語=夕霧忌(冬)】
  3. さまざまの事おもひ出す桜かな 松尾芭蕉【季語=桜(春)】
  4. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【番外ー1】 網走と臼田亞浪
  5. 神保町に銀漢亭があったころ【第14回】辻村麻乃
PAGE TOP