安らぎ

  1. 田に人のゐるやすらぎに春の雲 宇佐美魚目【季語=春の雲(春)】

    田に人のゐるやすらぎに春の雲)宇佐美魚目(「天地存問」))幼いころに住んでいた家の前には、小さな田んぼがあった。それは町の中にある本当に小さな田んぼ。今思い返せば、あんな広さで、いかほどの米がとれた…

おすすめ記事

  1. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2021年9月分】
  2. 「パリ子育て俳句さんぽ」【10月22日配信分】
  3. 虚仮の世に虚仮のかほ寄せ初句会 飴山實【季語=初句会(新年)】
  4. 黒き魚ひそみをりとふこの井戸のつめたき水を夏は汲むかも 高野公彦
  5. 【夏の季語】梅雨入

Pickup記事

  1. 虚仮の世に虚仮のかほ寄せ初句会 飴山實【季語=初句会(新年)】
  2. 季すぎし西瓜を音もなく食へり 能村登四郎【季語=西瓜(秋)】
  3. 寒月下あにいもうとのやうに寝て 大木あまり【季語=寒月(冬)】
  4. 麦からを焼く火にひたと夜は来ぬ 長谷川素逝【季語=麦からを焼く?】
  5. 【秋の季語】狗尾草/ゑのこ草 ゑのころ 猫じやらし
PAGE TOP