敷く

  1. 筍にくらき畳の敷かれあり 飯島晴子【季語=筍(夏)】

    筍にくらき畳の敷かれあり)飯島晴子 本意にどっぷり浸かりながらも、本意に抵抗する矛盾そのものが俳句形式ではないかという晴子の考えは以前も紹介した。筍も畳も本意をたっぷり含んだ言葉である。晴子に竹や筍…

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