朝寝

  1. 朝寝楽し障子と壺と白ければ   三宅清三郎【季語=朝寝(春)】

    朝寝楽し障子と壺と白ければ三宅清三郎みやけ・せいざぶろう桜のころも、貴重な9回の執筆も、大切な時間は過ぎやすく…、なんて、3回目から遅れてすみません。前なら休ませてもらってしまうところですが、貴重な…

  2. 世にまじり立たなんとして朝寝かな 松本たかし【季語=朝寝(春)】

    世にまじり立たなんとして朝寝かな松本たかし連休過ぎまでおと…

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