柘植史子

  1. 水飲んで眼の渇く鶏頭花 柘植史子【季語=鶏頭(秋)】

    水飲んで眼の渇く鶏頭花  柘植史子 句集タイトルにもうかがえるように、わりあい雨の句が多い作者だが、こちらは水分がすべて乾いてしまいそうな暑い秋の日の一句。水を飲んで喉を潤しても、目の乾きは癒せない…

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