海市

  1. 【春の季語】蜃気楼

    【春の季語=晩春(4月)】蜃気楼光の屈折により、遠くの景色が伸びたり反転したりして、実際とは違う景色に見える現象。伝説の「蜃」と呼ばれる想像上の生き物が、気を吐いて楼閣を現すと考えられたことから蜃気楼と呼ば…

  2. 海市あり別れて匂ふ男あり 秦夕美【季語=海市(春)】

    海市あり別れて匂ふ男あり秦夕美(『逃世鬼』)海市とは蜃気楼…

  3. 【春の季語】海市

    【春の季語=晩春(4月)】海市「かいし」と読む。いわゆる「蜃気楼」…

おすすめ記事

  1. せんそうのもうもどれない蟬の穴 豊里友行【季語=父の日(夏)】
  2. 【冬の季語】咳く
  3. もう逢わぬ距りは花野にも似て 澁谷道【季語=花野(秋)】
  4. 【書評】仙田洋子 第4句集『はばたき』(角川書店、2019年)
  5. クリスマス近づく部屋や日の溢れ 深見けん二【季語=クリスマス(冬)】

Pickup記事

  1. 二ン月や鼻より口に音抜けて 桑原三郎【季語=二ン月(春)】
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第1回】武田禪次
  3. あひみての後を逆さのかいつぶり 柿本多映【季語=鳰(冬)】
  4. 悉く全集にあり衣被 田中裕明【季語=衣被(秋)】
  5. 【第5回】ワイキキや黴臭きものなにもなし/千野千佳
PAGE TOP