狐火

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    狐火にせめてををしき文字書かん)飯島晴子 私が想像するのは、狐火吟行である。しっかりとは見えない暗い手元で、力強くメモをしていくところを思う。私はどうも掲句のような「に」があると、どこかものとものが…

  2. 【冬の季語】狐

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  3. 【新連載】久留島元のオバケハイク【第1回】「龍灯」

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