積む

  1. ほこりつぽい叙情とか灯を積む彼方の街　金子兜太

    ほこりつぽい叙情とか灯を積む彼方の街金子兜太「灯」は生活の抒情を象徴しやすい。それは例えば、兜太や欣一らの抒情を批判し、自ら「論理に支えられた抒情」を標榜した飴山實の「誰かまづ灯をともす町冬の雁」や…

  2. 刈草高く積み軍艦が見えなくなる　鴻巣又四郎【季語＝草刈（夏）】

    刈草高く積み軍艦が見えなくなる鴻巣又四郎我が家では草刈のま…

トップページに戻る

カテゴリー記事一覧

  1. 松本実穂 第一歌集『黒い光』（角川書店、2020年）

  2. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第5回】隅田川と富田木歩

  3. 「けふの難読俳句」【第3回】「象」

  4. 【連載】歳時記のトリセツ（３）／鈴木牛後さん

  5. 「パリ子育て俳句さんぽ」【5月7日配信分】

記事一覧

PAGE TOP