1. つはの葉につもりし雪の裂けてあり     加賀谷凡秋【季語=雪(冬)】

    つはの葉につもりし雪の裂けてあり加賀谷凡秋(かがや・ぼんしゅう))本格的に日や風のにおい、朝の空の色が冬らしくなって、野菜も味が乗ってきて、ラグビーは佳境に。本当に寒さが訪れる前の東京の、このころは…

  2. 棕梠の葉に高き雨垂れ青峰忌 秋元不死男【季語=青峰忌(夏)】

    棕梠の葉に高き雨垂れ青峰忌秋元不死男(「氷海」昭和31年6月号)…

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