うしろ

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    十二月うしろの正面山の神成田千空 草田男に愛妻俳句がごまんとあるように、千空も多くの愛妻俳句を詠んでいる。千空にとってその深い恩愛の対象として、市子夫人という存在は至極大きく、それは、「炎天の空へ吾…

  2. この人のうしろおびただしき螢 飯島晴子【季語=蛍(夏)】

    この人のうしろおびただしき螢)飯島晴子 こう言いながらも、…

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