うつくしく

  1. さくら貝黙うつくしく恋しあふ 仙田洋子【季語=さくら貝(春)】

    さくら貝黙うつくしく恋しあふ仙田洋子(『橋のあなたに』) 高校時代の友人の話である。彼女は、交際中の彼が無口で全く会話が続かないことに悩んでいた。友人は、人形が相手でも何時間も話し続けることのできる…

おすすめ記事

  1. 完璧なメドベージェワが洟を擤む 秋尾敏【季語=水洟(冬)】
  2. あさがほのたゝみ皺はも潦 佐藤文香【季語=朝顔(秋)】
  3. 【冬の季語】冬帽
  4. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第35回】英彦山と杉田久女
  5. 胎動に覚め金色の冬林檎 神野紗希【季語=冬林檎(冬)】

Pickup記事

  1. 【夏の季語】【秋の季語】原爆忌/広島忌 長崎忌
  2. 春の言葉おぼえて体おもくなる 小田島渚【季語=春(春)】
  3. 【クラファン目標達成記念!】神保町に銀漢亭があったころリターンズ【17】/三代川次郎(「春耕」「銀漢」「雲の峰」同人)
  4. ピーマンの中の空気は忘れもの 能村研三【季語=ピーマン(夏)】
  5. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年12月分】
PAGE TOP