ふつう

  1. 枇杷の花ふつうの未来だといいな 越智友亮【季語=枇杷の花(冬)】

    枇杷の花ふつうの未来だといいな越智友亮 連載も三回目。皆さん、口語俳句を楽しんでおられるだろうか。自由なようで不自由で制約も沢山。というのも俳句自体が文語や切れ字を大前提とした詩型なのだ。季語だって…

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