冬三日月

  1. 【冬の季語】冬の月

    【冬の季語＝三冬（11月〜1月）】冬の月「月」といえば、俳句では秋の季語。冬になってから見る月は、乾燥して冷え込んだ冬の夜空にあって、鋭利に見え、静謐なたたずまいである。「寒月」というと、本…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 血を分けし者の寝息と梟と　遠藤由樹子【季語＝梟（冬）】　
  2. 【連載】漢字という親を棄てられない私たち／井上泰至【第3回】
  3. 純愛や十字十字の冬木立　対馬康子【季語＝冬木立（冬）】
  4. 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々　水原秋桜子【季語＝啄木鳥（秋）】
  5. 大阪の屋根に入る日や金魚玉   大橋櫻坡子【季語＝金魚玉（夏）】

Pickup記事

  1. 牛日や駅弁を買いディスク買い　木村美智子【季語＝牛日（新年）】
  2. 【冬の季語】聖夜
  3. 梅咲きぬ温泉は爪の伸び易き　梶井基次郎【季語＝梅（春）】
  4. 刈草高く積み軍艦が見えなくなる　鴻巣又四郎【季語＝草刈（夏）】
  5. 神保町に銀漢亭があったころ【第111回】宮澤正明
PAGE TOP