吹き割る

  1. 未来より滝を吹き割る風来たる 夏石番矢【季語=滝(夏)】

    未来より滝を吹き割る風来たる夏石番矢(『Métropolitique』)俳句における四時の循環とそれに伴う人事の変遷は、季節が繰り返ししつつ、しかしそれは以前のそれではないという無常としての不可逆的…

おすすめ記事

  1. 「パリ子育て俳句さんぽ」【7月16日配信分】
  2. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第2回】大磯鴫立庵と草間時彦
  3. 生れたる蝉にみどりの橡世界 田畑美穂女【季語=蝉(夏)】
  4. 【春の季語】初花
  5. 【クラウドファンディング実施中】『神保町に銀漢亭があったころ』を本にしたい!【終了しました】

Pickup記事

  1. 一天の玉虫光り羽子日和 清崎敏郎【季語=羽子板(新年)】
  2. 一番に押す停車釦天の川 こしのゆみこ【季語=天の川 (秋)】
  3. 【春の季語】バレンタインの日(バレンタインデー)
  4. この人のうしろおびただしき螢 飯島晴子【季語=蛍(夏)】
  5. うらみつらみつらつら椿柵の向う 山岸由佳【季語=椿(春)】 
PAGE TOP