小川楓子

  1. にんじんサラダわたし奥様ぢやないぞ 小川楓子【季語=にんじん(冬)】

    にんじんサラダわたし奥様ぢやないぞ小川楓子(『ことり』) 「奥様」あるいは「奥さん」と呼ばれるようになったのは、いつからだろうか。夫と暮らし始めた頃から毎日のように買い物をしている鮮魚店がある。最初…

  2. どれも椋鳥ごきげんよう文化祭 小川楓子【季語=椋鳥(秋)】

    どれも椋鳥ごきげんよう文化祭小川楓子(「ことり」港の人)一…

  3. 秋思かがやくストローを嚙みながら 小川楓子【季語=秋思(秋)】

    秋思かがやくストローを嚙みながら)小川楓子小説を読むように…

おすすめ記事

  1. 【春の季語】紙風船
  2. なだらかな坂数へ日のとある日の 太田うさぎ【季語=数へ日(冬)】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第58回】 秩父と金子兜太
  4. 自動車も水のひとつや秋の暮 攝津幸彦【季語=秋の暮(秋)】
  5. 黒鯛のけむれる方へ漕ぎ出づる 宇多喜代子【季語=黒鯛(夏)】

Pickup記事

  1. 【春の季語】木の根明く
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第88回】潮田幸司
  3. 萩にふり芒にそそぐ雨とこそ 久保田万太郎【季語=萩・芒(秋)】
  4. 倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第2回】石田波郷と写真と俳句
  5. 【連載】新しい短歌をさがして【17】服部崇
PAGE TOP