山河
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葛の花むかしの恋は山河越え 鷹羽狩行【季語=葛の花(秋)】
葛の花むかしの恋は山河越え鷹羽狩行(『月歩抄』) 葛の花というと釈迢空(折口信夫)の〈葛の花踏みしだかれて色あたらしこの山道を行きし人あり〉という短歌を思い出してしまう。民俗学者であった折口信夫は、…
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秋灯机の上の幾山河 吉屋信子【季語=秋灯(秋)】
秋灯机の上の幾山河)吉屋信子世のなかの、日常的に俳句を読む…
葛の花むかしの恋は山河越え鷹羽狩行(『月歩抄』) 葛の花というと釈迢空(折口信夫)の〈葛の花踏みしだかれて色あたらしこの山道を行きし人あり〉という短歌を思い出してしまう。民俗学者であった折口信夫は、…
秋灯机の上の幾山河)吉屋信子世のなかの、日常的に俳句を読む…
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