1. 年を以て巨人としたり歩み去る 高浜虚子【季語=行年(冬)】

    年を以て巨人としたり歩み去る高浜虚子(たかはま・きょし)まさとし))ひやー、大晦日ですよ、大晦日。みなさん、正気、保ってますかー。私はとっくに失ってますよー。それでも、一年は過ぎてゆ…

おすすめ記事

  1. 仔馬にも少し荷を付け時鳥 橋本鶏二【季語=時鳥(夏)】
  2. 姦通よ夏木のそよぐ夕まぐれ 宇多喜代子【季語=夏木(夏)】
  3. 【冬の季語】鯨
  4. 【夏の季語】海の日
  5. 白梅や粥の面てを裏切らむ 飯島晴子【季語=白梅(春)】

Pickup記事

  1. 【春の季語】菜の花
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第84回】飯田冬眞
  3. 花ミモザ帽子を買ふと言ひ出しぬ 星野麥丘人【季語=花ミモザ(春)】
  4. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第65回】 福岡と竹下しづの女
  5. 【書評】鈴木牛後 第3句集『にれかめる』(角川書店、2017年)
PAGE TOP