忘れる
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老僧の忘れかけたる茸の城 小林衹郊【季語=茸(秋)】
老僧の忘れかけたる茸の城)小林衹郊 今朝の信濃毎日新聞読者投稿欄に茸採りの思い出が載っていた。名人を自称する母親に初めて同行したときの逸話だ。その道のベテランである母親は息子のために、歩き易く収穫量…
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秋灯の街忘るまじ忘るらむ 髙柳克弘【季語=秋灯(秋)】
秋灯の街忘るまじ忘るらむ)髙柳克弘 「赤いスイートピー」の…
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初夢にドームがありぬあとは忘れ 加倉井秋を【季語=初夢(新年)】
初夢にドームがありぬあとは忘れ加倉井秋を一富士二鷹三茄子の…