数珠

  1. 雛飾る手の数珠しばしはづしおき 瀬戸内寂聴【季語=雛飾る(春)】

    雛飾る手の数珠しばしはづしおき瀬戸内寂聴(『生と死の歳時記』1999年)瀬戸内寂聴が亡くなった。俳句を詠む人であることは存じていたが、あまりこの作家の句文を読んだことがなくて、唯一持っているのが『生…

おすすめ記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第3回】青柳飛
  2. 胴ぶるひして立春の犬となる 鈴木石夫【季語=立春(春)】
  3. 【春の季語】涅槃絵図
  4. 【春の季語】鶯餅
  5. 【新年の季語】どんど焼

Pickup記事

  1. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2022年12月分】
  2. 【夏の季語】草いきれ
  3. 菜の花や月は東に日は西に 与謝蕪村【季語=菜の花(春)】
  4. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2023年7月分】
  5. 鵙の朝肋あはれにかき抱く 石田波郷【季語=鵙(秋)】
PAGE TOP