梅漬ける

  1. 梅漬けてあかき妻の手夜は愛す 能村登四郎【季語=梅漬ける(夏)】

    梅漬けてあかき妻の手夜は愛す能村登四郎『咀嚼音』所収の有名な句である。梅干は日本人には欠かせない保存食であり健康食品でもある。用途も様々。昔は、それぞれの家庭で作っていた。長い年月、一族の間だけに伝…

おすすめ記事

  1. 軽き咳して夏葱の刻を過ぐ 飯島晴子【季語=夏葱(夏)】
  2. 酔うて泣きデザートを食ひ年忘 岸本尚毅【季語=年忘(冬)】
  3. 【第3回】ラジオ・ポクリット(ゲスト: 成田一子さん)
  4. シャワー浴ぶくちびる汚れたる昼は 櫂未知子【季語=シャワー(夏)】
  5. 【秋の季語】蛇穴に入る

Pickup記事

  1. 波冴ゆる流木立たん立たんとす 山口草堂【季語=冴ゆ(冬)】
  2. 【新年の季語】初句会
  3. 一瞬の雪墜のひかり地にとどく 真島楓葉子【季語=雪墜(冬)】
  4. 「ハイブリッド句会」の勧め!
  5. なぐさめてくるゝあたゝかなりし冬    稲畑汀子【季語=冬あたたか(冬)】
PAGE TOP