1. わが恋人涼しチョークの粉がこぼれ 友岡子郷【季語=涼し(夏)】

    わが恋人涼しチョークの粉がこぼれ友岡子郷(『遠方』) チョークというと学校の授業を思い出してしまう。俳句に詠まれたチョークの句の多くは教師の作品である。学校以外にも、駅の伝言板や料理店のおすすめメニ…

  2. 農薬の粉溶け残る大西日 井上さち【季語=大西日(夏)】

    農薬の粉溶け残る大西日井上さち農薬散布が終わり、これで一日…

おすすめ記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第43回】浅川芳直
  2. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2023年3月分】
  3. 神保町に銀漢亭があったころ【第31回】鈴木忍
  4. 【#23】懐かしいノラ猫たち
  5. 片手明るし手袋をまた失くし 相子智恵【季語=手袋(冬)】

Pickup記事

  1. 叱られて目をつぶる猫春隣 久保田万太郎【季語=春隣(冬)】
  2. 「パリ子育て俳句さんぽ」【10月22日配信分】
  3. 氷上と氷中同じ木のたましひ 板倉ケンタ【季語=氷(冬)】
  4. 【連載】新しい短歌をさがして【7】服部崇
  5. 【#24】愛媛の興居島
PAGE TOP