1903年生まれ

  1. いつの間にがらりと涼しチョコレート 星野立子【季語=涼し(夏)】

    いつの間にがらりと涼しチョコレート星野立子昭和九年作『立子句集』所収下五の力俳誌「秋草」における令和六年からの目玉のひとつに、会員による「作家論」と「作家論を読む」のコーナーがある。今年は主…

  2. 銀河系のとある酒場のヒヤシンス 橋 閒石【季語=ヒヤシンス(春)】

    銀河系のとある酒場のヒヤシンス橋 閒石(『橋閒石全句集』)…

  3. 誰もみなコーヒーが好き花曇 星野立子【季語=花曇(春)】

    誰もみなコーヒーが好き花曇星野立子(「春雷」)人間の嗜好に…

  4. 雛節句一夜過ぎ早や二夜過ぎ 星野立子【季語=雛節句(春)】

    雛節句一ト夜過ぎ早や二タ夜過ぎ星野立子今日は3月3日金曜日…

おすすめ記事

  1. 【秋の季語】秋彼岸
  2. 田を植ゑるしづかな音へ出でにけり 中村草田男【季語=田植(夏)】
  3. いつまでも死なぬ金魚と思ひしが 西村麒麟【季語=金魚(夏)】
  4. 温室の空がきれいに区切らるる 飯田晴【季語=温室(冬)】
  5. 倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第4回】

Pickup記事

  1. 息触れて初夢ふたつ響きあふ 正木ゆう子【季語=初夢(新年)】
  2. 赤き茸礼讃しては蹴る女 八木三日女【季語=茸(秋)】
  3. 熟れ麦はほろびのひかり夕日また 石原舟月【季語=熟れ麦(夏)】
  4. 子規逝くや十七日の月明に 高浜虚子【季語=月明(秋)】
  5. 【夏の季語】麦茶/麦湯
PAGE TOP