以下は、特集「東日本大震災 10年を迎えて」のアーカイブページです。
2011年3月11日の震災から早いもので10年が経過しました。ここでは、この10年がどのような10年であったのかを、ささやかながら俳句という詩形とともに、振り返ってみたいと思います。
この特集は、単発的に終わりにするのではなく、ゆっくりと、着実に、いくつかの角度から考えていこうと思っています。年内(2021年)【毎月11日】にいくつかの記事を更新してまいりますので、ぜひお付き合いください。
*各記事には、画像をクリックしていただくと、飛ぶことができます。
当サイト管理人による「巻頭言」です。〈3.11〉以後の俳句をざっくり振り返っています。
気鋭の文学研究者・加島正浩さん(名古屋大学大学院博士課程)に3月11日から計10回にわたって「震災俳句」を振り返っていただきます。この連載は、毎月11日に配信予定です。
俳人の千倉由穂さん(「小熊座」)と堀田季何さん(「楽園」主宰)に3月11日から計10回にわたって〈3.11〉後に気になっている「ことば」について、振り返っていただきます。この連載は、隔月交代で毎月11日に配信予定です。
仙台在住の俳人の小田島渚さん(「小熊座」「銀漢」)に、昨年刊行された渡辺誠一郎『赫赫(かっかく)』(2020年・深夜叢書)を読み解いていただきつつ、この10年間の変化についてご寄稿いただきました。
【セクト・ポクリット管理人より読者のみなさまへ】