【夏の季語=初夏(5月)】古茶
「新茶」に対して古い茶のことをこう呼ぶ。
「古茶新茶」などと一句のなかで対比的に詠まれることもある。
夏も近づく八十八夜、ということで「茶摘」は春の季語。
【古茶(上五)】
【古茶(中七)】
濃く淹れて三十年の古茶好み 染谷秀雄
酔ひ醒めの古茶は我家の常として 稲畑廣太郎
【古茶(下五)】
これよりは己一人の為の古茶 佐々木六戈
「新茶」に対して古い茶のことをこう呼ぶ。
「古茶新茶」などと一句のなかで対比的に詠まれることもある。
夏も近づく八十八夜、ということで「茶摘」は春の季語。
【古茶(上五)】
【古茶(中七)】
濃く淹れて三十年の古茶好み 染谷秀雄
酔ひ醒めの古茶は我家の常として 稲畑廣太郎
【古茶(下五)】
これよりは己一人の為の古茶 佐々木六戈
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