「慶大俳句」
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いちまいの水田になりて暮れのこり 長谷川素逝【季語=水田(夏)】
いちまいの水田になりて暮れのこり)長谷川素逝) 句集『歴日』より。 昭和19年伊勢松ヶ崎で療養中の時の俳句。長谷川素逝は京都帝大時代より「ホトトギス」の主要同人として数多くの巻頭を獲得し「プ…
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ほととぎす孝君零君ききたまへ 京極杞陽【季語=時鳥(夏)】
ほととぎす孝君零君ききたまへ)京極杞陽) 句集『但馬往』よ…
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俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第11回】三田と清崎敏郎
【第11回】三田と清崎敏郎広渡敬雄(「沖」「塔の会」)東京港区三田界隈は、…