宮崎大地

  1. 七月へ爪はひづめとして育つ 宮崎大地【季語=七月(夏)】

    七月へ爪はひづめとして育つ宮崎大地(『木の子』昭和48年)掲句は宮崎大地(1951〜)の一句。過去に取り上げた郡山淳一と同じく、高柳重信による『俳句研究』誌上の企画「五十句競作」の第一回に関連した作…

  2. 変身のさなかの蝶の目のかわき 宮崎大地【季語=蝶(春)】

    変身のさなかの蝶の目のかわき宮崎大地(「宮崎大地全句集」風の花冠文庫)…

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