水原紫苑

  1. こぼれたるミルクをしんとぬぐふとき天上天下花野なるべし 水原紫苑

    こぼれたるミルクをしんとぬぐふとき天上天下花野なるべし水原紫苑言葉一個一個のはたらきや語義の云々に特別気をとめず、「なるべし」という確信とともに渡される「花野」に連れ去られてしまうのが、この歌の最も…

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