1. 湖をこつんとのこし山眠る 松王かをり【季語=山眠る(冬)】 

    湖をこつんとのこし山眠る)松王かをり(「北海道俳句年鑑2022」より) 前回、流氷が大好きと書いたが、一番好きなものは、湖である。東京にいた頃から、吟行や旅行などで湖を訪れることが多かった。「湖には…

  2. みづうみに鰲を釣るゆめ秋昼寝 森澄雄【季語=鯊・秋昼寝(秋)】

    みづうみに鰲を釣るゆめ秋昼寝森澄雄「鰲」とは、ゴウと読み、…

  3. 湖の水かたふけて田植かな 高井几董【季語=田植(夏)】

    湖の水かたふけて田植かな高井几董(大須賀乙字編『故人春夏秋冬』)…

カテゴリー記事一覧

記事一覧

PAGE TOP