紫陽花

  1. 【夏の季語】紫陽花

    梅雨の時期の代表的な植物。俳句では、四枚の萼の中心に細かい粒のような花をつけるので「四葩」ともいわれますし、色がしだいに変化するので「七変化」とも呼ばれます。歴史的かなづかいだと、「あぢさゐ」。紫陽花には「…

  2. 紫陽花のパリーに咲けば巴里の色 星野椿【季語=紫陽花(夏)】

    紫陽花のパリーに咲けば巴里の色星野椿 紫陽花が見頃を迎えつ…

  3. 紫陽花剪るなほ美しきものあらば剪る 津田清子【季語=紫陽花(夏)】

    紫陽花剪るなほ美しきものあらば剪る)津田清子福山雅治は作詞…

  4. 水鏡してあぢさゐのけふの色 上田五千石【季語=あぢさゐ(夏)】

    水鏡してあぢさゐのけふの色 上田五千石紫陽花の花が色づき始…

  5. あぢさゐはすべて残像ではないか 山口優夢【季語=紫陽花(夏)】

    あぢさゐはすべて残像ではないか 山口優夢異論があるかもしれ…

おすすめ記事

  1. 【新年の季語】初句会
  2. 「けふの難読俳句」【第6回】「後妻/前妻」
  3. あめつちや林檎の芯に蜜充たし 武田伸一【季語=林檎(秋)】
  4. 【夏の季語】ごきぶり
  5. 【秋の季語】秋高し

Pickup記事

  1. 家濡れて重たくなりぬ花辛夷 森賀まり【季語=花辛夷(春)】 
  2. 彼が下げ夕張メロン上京す 太田うさぎ【季語=メロン(夏)】
  3. お障子の人見硝子や涅槃寺 河野静雲【季語=涅槃寺(春)】
  4. 「パリ子育て俳句さんぽ」【11月5日配信分】
  5. 神保町に銀漢亭があったころ【第11回】小島 健
PAGE TOP