羽ばたき

  1. 蟭螟の羽ばたきに空うごきけり 岡田一実【季語=蟭螟(夏)】

    蟭螟の羽ばたきに空うごきけり岡田一実龍とか、鳳凰とか、麒麟とか、伝統を背負った架空動物を句材にするのって難しくないですか? わたしはたまに迷います。架空の生き物が創造された発端というのが…

おすすめ記事

  1. 【春の季語】建国記念の日/建国記念日 建国の日 紀元節
  2. 純愛や十字十字の冬木立 対馬康子【季語=冬木立(冬)】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第26回】小豆島と尾崎放哉
  4. 極月の空青々と追ふものなし 金田咲子【季語=極月(冬)】
  5. 薄氷の吹かれて端の重なれる 深見けん二【季語=薄氷(冬)】

Pickup記事

  1. 【春の季語】野に遊ぶ
  2. 冴返るまだ粗玉の詩句抱き 上田五千石【季語=冴返る(春)】
  3. 恋ともちがふ紅葉の岸をともにして 飯島晴子【季語=紅葉(秋)】
  4. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2023年11月分】
  5. 紅葉の色きはまりて風を絶つ 中川宋淵【季語=紅葉(秋)】
PAGE TOP