鍵和田秞子

  1. 朝貌や惚れた女も二三日 夏目漱石【季語=朝貌(秋)】

    朝貌や惚れた女も二三日夏目漱石 (『漱石俳句集』) 近所の小学校も二学期になり、庭には夏休みの間それぞれの家で育てていた朝顔の鉢が並んでいる。まだ赤や青の花弁が元気に開いているのだが、9月の朝顔に目…

  2. 砂浜の無数の笑窪鳥交る 鍵和田秞子【季語=鳥交る(春)】 

    砂浜の無数の笑窪鳥交る)鍵和田秞子『光陰』高校卒業まで鳥取…

  3. ダリヤ活け婚家の家風侵しゆく 鍵和田秞子【季語=ダリヤ(夏)】

    ダリヤ活け婚家の家風侵しゆく 鍵和田秞子昭和46年、鍵和田…

  4. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第16回】鹿児島県出水と鍵和田秞子

    【第16回】鹿児島県出水と鍵和田秞子広渡敬雄(「沖」「塔の会」)出水市は、…

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