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  1. 菊食うて夜といふなめらかな川 飯田晴【季語=菊(秋)】

    菊食うて夜といふなめらかな川飯田晴先週、句集の手触りの話をしたけれど、もちろんどの句集にも手触りはあります。もっと踏み込むと、読み心地ともいえるかもしれません。編年体か、作者の思い入れのある…

  2. 秋めくや焼鳥を食ふひとの恋 石田波郷【季語=秋めく(秋)】

    秋めくや焼鳥を食ふひとの恋石田波郷 先週は家族の引っ越しが…

  3. 季すぎし西瓜を音もなく食へり 能村登四郎【季語=西瓜(秋)】

    季(とき)すぎし西瓜を音もなく食へり能村登四郎夏と言えば西…

  4. 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規【季語=柿(秋)】

    柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺)正岡子規もう数年前の事、筆者の…

  5. 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規【季語=柿(秋)】

    柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺)正岡子規本を読んでいると、気に…

  6. 蚊を食つてうれしき鰭を使ひけり 日原傳【季語=蚊(夏)】

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